すだなび

30代の前向きな会社員の暮らし

組織の中にいる魅力的な人はもっと顔を出したらいい

好きな事をやるとか個性を発信するとか含めて、個人の発信力や信用感を高めていくことが大切だというのはヒシヒシ感じます。

僕は企業に属しているのだけれども、企業の担当者間は勿論のこと、企業と消費者との間のコミュニケーションにおいても、企業に属する"人"が差別化の要因になっていると感じることは多い。

トレンドとして言われること

なんでそう思うかって。まぁトレンドというのが1つ。

商品のコモディティ化が激しいと言われる昨今。(コモディティなんて言葉を社内で使ったことないけど)まぁ言い換えると類似商品がすぐ出ちゃう時代だよね今は。

そして人口減少による国内マーケットの縮小の話題もある。30年くらい経ったら人口が2000万人くらい減っちゃうってやつ。「経済がー」とか「税金がー」と色々な所で人口については触れられるけど、ともあれ人が減れば流通するお金が減るよね。

あとはCtoC(個人間売買)も活性化しているし、海外からの越境EC,海外委託など変化も激しい。

あぁこわい。ライバルも成長するし、買い手は減るし、敵は増える一方。
企業は昔と同じやり方だと伸びない可能性が高いという訳です。

企業のやり方

やり方を変えるといったときにすぐやりがちなのが価格での勝負。多くの顧客に買ってもらうためのそりゃもう熾烈な価格競争。「安さ爆発!」「安さの殿堂!」「他社よりも安く!」。
あとはノベルティとかプレゼントもどんどん豪華にしちゃってね。

これらって買い手は嬉しいけど売り手は疲弊しちゃうよね。超エリート集団ならまだしも、資金やリソースの足りない企業は次第に離脱していく。やりつづけるのきついもん。

では資金やリソースが足りないとトレンドに飲まれてしまって何もできないのか?っていうとそんなことはない。

必要なのは愛着を持ってもらうこと

疲弊し続けることを避けるのに必要なのは愛着。愛着を持って指名してくれたり、周囲の友人・知人へ推奨してくれる関係性構築が必要。

「ブランディング」とかいうと小難しくなるから「愛着」。これで良い。

商品やサービス基準に愛着持って貰えたら勿論良いのだけど、競合の登場によってそれが難しくなるならば【人】に愛着を抱いて貰ったらいい。
ふとした時に思い出して貰える存在。家族のような存在になるのは難しいとして、友達くらいになれたらいいよね。

既に直接顧客の声を聞いたりしている企業は沢山いると思うんです。でもそれって「言われたらから聞く」「聞かれたらから言う」っていう受け身の姿勢。「言われてないけど聞いちゃうよ!」「聞かれてないけど言っちゃうよ!」っていう少し御節介でおしゃべりな人がいても可愛らしいと思う。

学校が同じだとか職場が同じだとか環境が一緒な人ならば過ごす時間も多くて愛着は湧いてくる。
けれども、そういった環境になくても仲良くなった人ってどこか壁を越えてきた人じゃないですか。壁を超えて愛着持って貰える存在になれたらいいですよね。

愛着が感じられる企業


■塚田農場

最近は飲みに行くこと自体減りましたが20代の頃は何度か行きました。
初めて行ったときは正直鬱陶しさもやや感じたけれども、その鬱陶しさも愛らしく、ついつい人に紹介していたのを思い出しました。
ちなみにインスタ投稿が物凄く多く、#塚田農場 は80000件超え。


(あぁ、これから出掛けるのに電池が30パーになっちゃった。)

ここは顧客を感動させるために社員やアルバイトに裁量権を与えているそう。

客単価4,000円の1割、400円分を無料でサービスできる権限がアルバイトを含むスタッフ一人ひとりに与えられています。

その一例として、名物の「じとっこ炭火焼」を堪能していただいた後、その鉄板を一旦下げ「じとっこライス」と呼んでいるガーリックライスに変身させ提供することがあります。これは、地頭鶏の旨味や最後の脂まで、残さず味わってほしいというスタッフの創意工夫から生まれたアイデア。

接客を通して生み出された創意工夫は、様々な形となり1,500件を超えます。新しく考案した工夫は、常時全スタッフと共有し合えるため、フィードバックをもらうことまでできるのです。こうしたスタッフから生まれた独特のサービスがエーピーカンパニーにとって無くてはならない文化となり、日々実践されているのです。

塚田農場は「接客」にも秘密がある!


※この仕組みはリッツカールトンを参考にしたのかな?そんな事を聞いたことがある気がします。
顧客感動を生み続けるリッツ・カールトン3つの仕組み

個人の魅力を高めて発信

企業というラベルを貼られて見られる以上、もし企業が消費者に顔を見せて行くのだとしたら共通認識を持たせたり、人間性を高めなければならないとか、あまりにも消費者と近くなってしまったときの対処法などの課題はありそうだけれも、"人"をもっと出して接していくのも1つの手法としてアリ。
(ツイッターやブログと違ってブロックできないとかもリスクもあるけれど。)


そんなことを思うと組織に所属していても、していなくても、発信力も信用感も高めていける魅力的な人であり続けたいものだなと改めて思いました。

さ、明日からも楽しくいこう。